6月の研修は、傾聴とロールプレイ
1.人の話の聞き方(傾聴)
二人一組になって練習しました。
まずは、一人が楽しい話をしますが、相手はうわのそらで聞きます。
次に、悲しい話をしますが、、相手はしっかり目をあわせ相づちしうなずいて聞きます。
聞いてもらう側はどんな気持ちになったか、振り返りました。
話しても目を合わせてくれないと悲しくなる
熱心に聞いてくれると、どんどん話したくなる
練習ですが、やってみると、相手の気持ちに気づきます。
2.プレイパークのことをどう説明したらわかってもらえるでしょう。いろんな方々に説明する機会があるプレイリーダー。こんな方にはどう説明する?ということで、ロールプレイをしました。
A.学校の先生に
「怪我とかしたらどうするのですか?」という質問にどう答える?
B.赤ちゃん学級で赤ちゃんのお母さんに
「赤ちゃんでも行けるの?」
C.幼児のお母さんに
「子育て大変。どうやって遊ばせればいいの?」
D.外遊びの嫌いな小学生に
「お母さんに外で遊べと言われるんだけど」
E.地域の方に
「怪我が危ないんじゃないか?」
等々、いろんな質問に即興で答える練習です。
さすが、プレイリーダー、納得できるようなお話ができたようです。
さあ、皆さんも是非プレイリーダーに話しかけてみてくださいね。
日々、たくさんの方々とコミュニケーションをとって様々な言葉の引き出しを作ることが大切だね、と共有しあいました。
これからも、コミュニケーション豊かな遊び場を目指していきたいと思います!
全体会 5つのアイディア
前回の続きです。
全体会「こどもの世界を守り続けるため♥みつけよう!
私たちができること、YPCができること」
で挙がった5つの企画案をご紹介します!
どのアイディアが実現したら面白そうですか?
どのチームに参加したいですか?
頭に思い浮かべながら見ていただけるとうれしいです!
※画像が見づらい場合は、クリックして全画面表示でご覧ください。
A案:有料キャンプ
B案:ITの活用
C案:企業向けの研修
D案:企業とのコラボ
E案:YPC B級グルメ フェス
今年で12年目のYPCネットワーク。
子どもたちの遊びの場を守るため
更なる飛躍の年にしたいと考えていますので、
みなさんのお力をどうぞお貸しください!!
ご参加お待ちしています!
【速報!】平成30年度定例総会・全体会
本日5月18日(金)平成30年度定例総会を開催いたしましたので
ご報告をさせていただきます。
◆開催日時:平成30年5月18日(金)9:45~14:45
全体風景
2.議案の部
1) 平成29年度 事業報告・活動計算書
2) 平成29年度 監査報告
3) 平成30年度 事業計画・活動予算書
4) 役員改選
以上、全会一致で承認されました。
3.個人情報取扱研修
4.団体活動/プレイリーダー紹介
(午後の部)
5.全体会
「こどもの世界を守り続けるために♥みつけよう!
私たちができること、YPCができること」
「こどもの世界を守り続けるために♥みつけよう!
私たちができること、YPCができること」
スライドを見ながらYPCネットワークのこれまでと現状についてみんなで共有。
その後、ブレーンストーミングタイム。
斬新なアイディアが次々と飛び出します。
出そろったらやってみたいアイディアに
参加者それぞれがシールを貼っていきます。
その中からシールの数が多かったアイディアベスト5を選び出していきます。
5つのアイディアを元にグループに分かれて
それを実現するための企画書作成タイム。
グループみんなでまとめた企画を全員の前でプレゼンします。
限られた短い時間の中でしたが、
非常に盛り上がりを見せ
とても密度の濃い話し合いとなりました。
後日、実現に向けて具体的なチーム編成を行う予定です。
本日参加できなかった方も
ぜひチームへのご参加をお願いします。
会員の方はもちろん、世話人さんなど
横浜のプレイパークに携わっている方なら
どなたでも大歓迎!
私たちと一緒にアイディアを形にしていきませんか?
次回のブログでお伝えしますので、ぜひご覧ください!
救急対応研修
4月20日金曜日、横浜市環境創造局と共催で、救急対応研修を行いました。
消防署の救急隊員の方々に講師としてきていただきまして、心肺蘇生、AEDの使い方、止血の方法、その他事前に募った質問について教えていただきました。
○心肺蘇生○
【目からウロコポイント1】
呼吸しているか確認するとき、顔ではなく、胸の上がり下がりをみること!
【目からウロコポイント2】
人工呼吸は、感染症予防のため、やらなくてもよい。
○AEDの使い方○
【目からウロコポイント3】
AEDには、成人モードと小児モードがある。
成人モードを子どもに使うのはOKで、小児モードを大人に使うのはNG。
【目からウロコポイント4】
大量出血の止血と心肺蘇生、どっちが優先?→1人で対応するなら止血優先、できるだけ複数で対応してどちらもやるように。
○実際にやってみよう○
やっている間、赤ちゃんをあやしているところ。
でも泣く。
○止血の方法○
【目からウロコポイント5】
最新の止血方法は、直接患部を圧迫する方法。動脈をしばったりしない。
○搬送方法○
その1.物干し竿と毛布で
その2.毛布だけで、何人かいるとき
その3.毛布だけで、1人で搬送するとき
○質問タイム○
いろんな質問に救急隊員の方が答えてくれました。
【目からウロコポイント6】
救急車を呼ぶか迷ったら、#7119にダイヤルして症状を伝えると、判断してくれる。
他にもいろんな話がありましたので、興味のある方は、プレイリーダーなどに聞いてみてくださいね。
新年度はじめに、このような研修をすることで、安心して活動することができます。
講師の方々、関係各所のみなさま、ありがとうございました。
消防署の救急隊員の方々に講師としてきていただきまして、心肺蘇生、AEDの使い方、止血の方法、その他事前に募った質問について教えていただきました。
○心肺蘇生○
【目からウロコポイント1】
呼吸しているか確認するとき、顔ではなく、胸の上がり下がりをみること!
【目からウロコポイント2】
人工呼吸は、感染症予防のため、やらなくてもよい。
○AEDの使い方○
【目からウロコポイント3】
AEDには、成人モードと小児モードがある。
成人モードを子どもに使うのはOKで、小児モードを大人に使うのはNG。
【目からウロコポイント4】
大量出血の止血と心肺蘇生、どっちが優先?→1人で対応するなら止血優先、できるだけ複数で対応してどちらもやるように。
○実際にやってみよう○
やっている間、赤ちゃんをあやしているところ。
でも泣く。
○止血の方法○
【目からウロコポイント5】
最新の止血方法は、直接患部を圧迫する方法。動脈をしばったりしない。
○搬送方法○
その1.物干し竿と毛布で
その2.毛布だけで、何人かいるとき
その3.毛布だけで、1人で搬送するとき
○質問タイム○
いろんな質問に救急隊員の方が答えてくれました。
【目からウロコポイント6】
救急車を呼ぶか迷ったら、#7119にダイヤルして症状を伝えると、判断してくれる。
他にもいろんな話がありましたので、興味のある方は、プレイリーダーなどに聞いてみてくださいね。
新年度はじめに、このような研修をすることで、安心して活動することができます。
講師の方々、関係各所のみなさま、ありがとうございました。
ホームページリニューアルのお知らせ
春本番、いよいよ30年度がスタートしましたね!
それに合わせて、このたび特定非営利活動法人横浜にプレイパークを創ろうネットワーク
(YPCネットワーク)は、みなさまに情報をより分かりやすくお届けできるよう
4月1日に公式ホームページを全面リニューアルしました!
「使いやすさ」と「見やすさ」両方の向上を目指してより利便性をアップしました!
詳しくはホームページをチェックしてみてくださいね!
本サイトを通じて、より沢山の方に「プレイパーク」に親しんで
いただくきっかけになればうれしいです
尚、当サイトのリニューアルのために、
よこはま夢ファンド(市民活動推進基金)より助成をいただき、
この素晴らしいホームページ制作にはハタラボ島協同組合メンバー
オフィスしまからウェブデザイナー高木恵美様に、
プレイパークの魅力あふれる写真は川名マッキー様に、
ぬくもりのある作風のイラストはプレイリーダーのわらび―こと峰若菜さんに、
Illustration by 峰 若菜
と、沢山の「プレイパーク応援隊」の方々のご協力をいただきました。本当にありがとうございます!
応援方法はさまざま。くわしくはコチラ↑
スタッフ一同より一層の内容の充実を図っていきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
特定非営利活動法人 横浜にプレイパークを創ろうネットワーク
プレイリーダー研修~今年度のふりかえりと来年度の展開~
今年度、最後の研修となりました。
最後なので、講師をお招きしました。
講師は、昨年の年度末にもお願いした、参画はぐくみ工房の竹迫和代さんです。いつも、穏やかな雰囲気の竹迫さん。優しい声かけで、みなの緊張がほぐれます
1月の研修で出しあった「プレイリーダーとして意識してること」のふりかえり
こどもたちとこんな風に関わりたい、ということを具体的に付箋紙にかく。
グループで共有
同じように保護者にどう対応したいか、を付箋紙にかく
グループで共有
自分の書いた付箋紙を紙に貼る
ほかの人の付箋紙を、見て回る。
竹迫さんよりアドバイス
付箋紙には40字
具体的に書く
読む人の頭に映像が浮かぶように書く
それが、意外に頭を悩ませているプレイリーダーがいましたね
突っ込みを入れてもらいながら、少しずつ具体的に書けるようになってきました
具体的に書くことで、自分自身がやりたいと思っていることや、やろうとしている意味が浮かび上がってきました。
また、みんなとシェアすることで、他のプレイリーダーの動きや考え方がわかり、視野が広がっていきます
ラベルワークの効果が感じられました
是非、現場で世話人と共有して実行して欲しいと思います。
竹迫さんより、お褒めの言葉をいただいたプレイリーダーのシートを公開
来年度も、現場に活かせる研修を考えて行きたいと思います。
報告をお楽しみに~
最後なので、講師をお招きしました。
講師は、昨年の年度末にもお願いした、参画はぐくみ工房の竹迫和代さんです。いつも、穏やかな雰囲気の竹迫さん。優しい声かけで、みなの緊張がほぐれます
1月の研修で出しあった「プレイリーダーとして意識してること」のふりかえり
こどもたちとこんな風に関わりたい、ということを具体的に付箋紙にかく。
グループで共有
同じように保護者にどう対応したいか、を付箋紙にかく
グループで共有
自分の書いた付箋紙を紙に貼る
ほかの人の付箋紙を、見て回る。
竹迫さんよりアドバイス
付箋紙には40字
具体的に書く
読む人の頭に映像が浮かぶように書く
それが、意外に頭を悩ませているプレイリーダーがいましたね
突っ込みを入れてもらいながら、少しずつ具体的に書けるようになってきました
具体的に書くことで、自分自身がやりたいと思っていることや、やろうとしている意味が浮かび上がってきました。
また、みんなとシェアすることで、他のプレイリーダーの動きや考え方がわかり、視野が広がっていきます
ラベルワークの効果が感じられました
是非、現場で世話人と共有して実行して欲しいと思います。
竹迫さんより、お褒めの言葉をいただいたプレイリーダーのシートを公開
来年度も、現場に活かせる研修を考えて行きたいと思います。
報告をお楽しみに~
プレイリーダー研修~かめわざワークショップ~
今年もまた、かめおかゆみこさんをお招きして研修をしました。
毎年、違ったワークが体験できるので、プレイリーダーもワクワク😃💕
理事長から、「プレイリーダーに空気を読む力を付けて欲しいので、よろしくお願いします」という
毎年、違ったワークが体験できるので、プレイリーダーもワクワク😃💕
理事長から、「プレイリーダーに空気を読む力を付けて欲しいので、よろしくお願いします」という
希望が伝えられました。
かめおかさんは、その時の様子や雰囲気でワークを決めていくそうです。
かめおかさん、よろしくお願いします✨
かめおかさんは、その時の様子や雰囲気でワークを決めていくそうです。
かめおかさん、よろしくお願いします✨
そこで、本日のテーマは、
「体で語る」
かめわざワーク1
二人組になり背中合わせになります。
相手の背中を感じて!
言葉なしで背中でコミュニケーション
暖かいなぁ、重いなぁ、興味あるなぁ~
と背中で感じて。
他の人と交代
新しい背中はどんな感じ?
自分の中の感覚を感じます
誘導ワーク
前の人は目をつぶって好きなように動きます
後ろの人は付き添ってほんの少しサポートします。
前の人は目をつぶって好きなように動きます
後ろの人は付き添ってほんの少しサポートします。
皆でシェアタイム
リードした時、リードしてもらった時、それぞれ、いろんなことを感じていました。
しゃべらないと、いろんなことを感じますね
自分の中で何が起きてるか、感じましたか?
楽器のワーク
かめおかさんが持ってきた楽器。どれも素敵でみんなでさわってみました。
まずは、
1. 気に入った楽器で自己紹介
2 .誰かが音を出すと、それにあわせて誰かが音を出す
~素敵なハーモニー~ 自然に調和していく🎵
3. 相手のチームに出してほしい音を出すワーク
2グループに別れて、お題を出します
1グループのお題はバレンタイン
2グループのお題は眠り
4. 今度は感情をリクエスト
1グループのお題は嫉妬
2グループのお題をとまどい
なかなか、それらしき音に聞こえてくるのが不思議です
毎回、ワークの後はシェアタイムがあります。それぞれの感想が、実に面白い❗
思ったことを何でも言える関係になってきているなあ、と感じました。
プレイリーダーからは
*ふだん使わない感覚を使った
*この人のことを知りたいと思っていた人のことが知れた
*楽器との出会いがあった。新しいものを取り入れて調和することの大切さを感じた
*素になれた。やりやすい空気になっているなぁ
みんなが楽しみにしている年に1度のかめわざワーク
今回は、言葉でないコミュニケーションの体験ができたと思います。
人との関わりが大きな仕事。
自分の感覚を大切にして、更に楽しい遊び場を作って欲しいと思っています❗