4月20日金曜日、横浜市環境創造局と共催で、救急対応研修を行いました。
消防署の救急隊員の方々に講師としてきていただきまして、心肺蘇生、AEDの使い方、止血の方法、その他事前に募った質問について教えていただきました。
○心肺蘇生○
【目からウロコポイント1】
呼吸しているか確認するとき、顔ではなく、胸の上がり下がりをみること!
【目からウロコポイント2】
人工呼吸は、感染症予防のため、やらなくてもよい。
○AEDの使い方○
【目からウロコポイント3】
AEDには、成人モードと小児モードがある。
成人モードを子どもに使うのはOKで、小児モードを大人に使うのはNG。
【目からウロコポイント4】
大量出血の止血と心肺蘇生、どっちが優先?→1人で対応するなら止血優先、できるだけ複数で対応してどちらもやるように。
○実際にやってみよう○
やっている間、赤ちゃんをあやしているところ。
でも泣く。
○止血の方法○
【目からウロコポイント5】
最新の止血方法は、直接患部を圧迫する方法。動脈をしばったりしない。
○搬送方法○
その1.物干し竿と毛布で
その2.毛布だけで、何人かいるとき
その3.毛布だけで、1人で搬送するとき
○質問タイム○
いろんな質問に救急隊員の方が答えてくれました。
【目からウロコポイント6】
救急車を呼ぶか迷ったら、#7119にダイヤルして症状を伝えると、判断してくれる。
他にもいろんな話がありましたので、興味のある方は、プレイリーダーなどに聞いてみてくださいね。
新年度はじめに、このような研修をすることで、安心して活動することができます。
講師の方々、関係各所のみなさま、ありがとうございました。