令和6年
2月25日、
雨がふる寒い寒い日曜日に片倉うさぎ山プレイパークを訪問しました。
地下鉄「片倉町」の駅
からゆるやかな坂道を登ること15分。
プレイパークに着くと、倉庫の前に大きなシートが張ってあって、
その下にいくつかの人影が見えました。
そう、うさぎ山は雨でも開催しているのです。
それにしても寒い。
子どもたちはベーゴマをしては、手がかじかんで焚き火に当たり、トランプをしてもカードを持つ指が冷えて焚き火に当たる。
でも、火の回りで肩寄せあっておしゃべりするのも楽しい。
マシュマロを分け合って炙って食べると、ほのかな甘さと温かみで、お腹の中も心もほっこり。
寒いけれどちょっとあったかいひとときでした。
うさぎ山は、横浜のプレイパークの中では老舗的存在。
横浜で最初に自力でプレイリーダーを雇い始めたのもうさぎ山。
エリア内にうさきちハウスと呼ばれるおうち(リーダーハウスと集いのお部屋)があるのも、横浜ではうさぎ山だけ。
2年前 20周年を迎えましたが、先陣を切っていろいろなことに挑戦してきたパワーのあるプレイパークです。
訪問した日は雨だったので利用者は少なかったのですが、通常の休日は150人くらいの利用があるそうです。
お天気の良い日には
ハンモック・ロープブランコ・モンキーブリッジ(綱渡りのような遊具)などの手作りロープ遊具で遊ぶ子どもたち、ベーゴマに熱中する少年たち、木馬・ままごと・泥団子などなど思い思いに遊ぶ子どもたちの姿を見ることができます。
ウエンディーハウスと呼ばれるちょっとスリルのある大型滑り台があるのも、横浜ではうさぎ山だけ。
運営スタッフのみなさんが、行政や地域の方々と良い関係性を築きながら運営しているからこそ、いろいろなことにチャレンジできるんだな~と感じました。
うさぎ山の開催日は、毎週水・木・土・日曜日。10時~17時
片倉うさぎ山公園の一角で開催しています。
ぜひ遊びに行ってみてください。
片倉うさぎ山HP usagiyama-pp.net