5月19日(金)非営利活動法人 横浜にプレイパークを創ろうネットワークの令和5年度定例総会を開催しましたので、以下にそのご報告をさせていただきます。
1.開催日時:令和5年5月19日(金)9時半~13時
2.会場:横浜市青少年育成センター 第1研修室
3.議案の部
1) 令和4年度 事業報告・活動計算書
2) 令和4年度 監査報告
3) 令和5年度 事業計画・活動予算書
4) 定款変更の件
以上、全会一致で承認されました。
1) 令和4年度 事業報告・活動計算書
2) 令和4年度 監査報告
3) 令和5年度 事業計画・活動予算書
4) 定款変更の件
以上、全会一致で承認されました。
4.挨拶・研修の部
・個人情報取扱研修
・横浜市こども青少年局・環境創造局の職員の方からのお話
・プレイリーダー紹介・プレイリーダー会活動報告
・全体交流会・・・すごろくワーク
世話人とプレイリーダーが一堂に集まるこの機会に、プレイパークへの思いを熱く語ろう! ということで「すごろくワーク」で交流しました。
担当者がもっとも必要なサイコロを忘れてしまったことで、慌ててサイコロを手作りしました。あまりにもいびつなため、1しか出なかったサイコロ、5か6しか出なかったサイコロがあったようで・・・。非常事態で汗😓かきましたが、遊び心のあるメンバーに助けられ楽しく交流ができました~。
最後の2コマは「プレイパークに出会ってよかった~と思うこと」「プレイパークのこれから」でした。活動するのに大切な項目なので全員が答えるルールにしました。抜粋してご紹介します。
「出会ってよかった~」
・人と話をする、一緒にいることが楽しくなった。・仲間がたくさんできた。知らなかったこと、できなかったことができるようになった。・一緒にプレイパークをやる仲間を見つけたこと・こどもの関係性とか親同士のつながりとかが見えてきた。年代の違う親の考え方を知れた。・こどもまんなか プレイパークが大事 等
「プレイパークのこれから」
・学校にも知ってほしい。・教職保育の過程でプレイパークを学んでほしい。・ボランティアで続ける難しさ・少しでも多くプレイパークが増えて欲しい。・今後も続けていかれるかという危機感等、たくさんの意見が出てきました。
全体の感想としては
・同じ思いでプレイパークをしている人たちがいることが自分のモチベーションにつながり、プレイパークを続けていける喜びになりました。
・プレイパークのこれからは継続して話していくと新しい発見がどんどん出そうと思いました。
・子どもたちだけでなく、大人たちも楽しみ、大人たちの居場所にもなってほしいと思った。
等、みんなでもっともっと対話を重ねていく必要性を感じました。
横浜には、こどもたちが自然の中で自由に思いっきり遊んでほしい、こども時代を豊かに過ごしてほしい・・・と思う大人たちがプレイパークを開催しています。法人が設立した当時(2002年)は5団体だったのが、現在は23団体と広がってきました。
これも、2006年に横浜市がプレイリーダー雇用補助をスタートしてくれたお陰でもあります。
しかし運営者のほとんどが就労しながらの活動。
事故が起きた時は凹んでしまうこともありますが、楽しいこともたくさん。同じ思いの仲間が増え、どんどん広がり、「こどもが自分らしくいられる場所」がもっともっと増えていくことを期待しながら活動していきたいと思います。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。