「あそび」のボランティア講座 開催しました

すっかり夏の暑さを忘れかけてきたこの頃です。

青少年育成センターよりお声をかけていただき、今年8月に、ボランティア講座を企画しました。


今回の講座は、プレイリーダーのれんこんかかしファシリテーターを務めました。

8/1:1回目の内容は、

①「こどものころの遊びを思い出す」

②仲間をみつけてグループをつくる

③こどものころの遊びの絵を共有する 

④プレイパークを自由につくってみよう! 

⑤遊び場を発表する

皆、知らない人同士で少し緊張していたようですが、若いPLの楽しい雰囲気に、最後は和気あいあいとした暖かい場になっていました。

ほとんどの学生さんはプレイパークを知らなかったようでしたが、遊び心が開き始めたところで・・・

9/23まで、実際のプレイパークに行っての体験。希望するプレイパークに2回の実習です。

さぁ、皆さんどんな体験をしてくるのか楽しみ楽しみ・・・

実習している学生さんの様子が届きました~

9/23:最終日は振り返りです。ここが一番大事ですね。

 ⓪仲間分け&アイスブレイク

 ①活動をふりかえって、おしゃべりしよう

 ②こどもたちの現状とプレイパークの想い

 ③体験から自分の「やりたい」を考えよう

 ④これからどんな「やりたい」をやろうか?

 ⑤告知&感想タイム

実習に行ってみて、楽しかったこと、発見したこと、困ったこと、いやだったこと等、思い思いに語りあいました。

最終日に、プレイパークはどのようにしてできたのか、どのような思いで運営しているのか、何を大事にしているのか、を理事長の岡野さんが熱く語りました。

若者の心に響いたようで、「プレイパークを企画する大人の方々の想いに感動しました。」という感想もありました。

受講生の皆さんの参加動機としては、「夏の課題で」「ボランティアをしてみたかった」が多く、最初からプレイパークに関心を持っていた人はいなかったのですが、実際にプレイパークで実習することで、「学ぶことが本当に多く、人の温かさやあそびの楽しさをもう一度思い出すきっかけになった」という声もありました。

横浜に、こどもの遊びを真剣に考えている人たちがいること、そこで働いているプレイリーダーがいること、が伝えられるいい機会になりました。

れんこんやかかしも、普段体験していることを人に伝える、特にこれから社会を担う若者に伝えられたのは、喜びでもあり大きな学びになりました。

今後もプレイパークに遊びに来てくれると嬉しいです♪

 

青少年育成センターの報告はこちら↓

あわせて読んでください。 

【事業報告】「あそび」のボランティア入門講座 | 活動レポート | 横浜市青少年育成センター | よこはまユース (yokohama-youth.jp)