6/10(土)、6/11(日)センター北駅前芝生広場で行われた
2日目の6/11(日)に遊びに行ってきたのでその様子をお届けします!
「こどもみらいフェスティバル」はこどものこと、
子育て・子育ちのこと、そして、こどもの未来(地球~自然)を考えるイベントです。
主催は、こどもみらいフェスティバル実行委員会。
「子どもが主役の子育て」「もっと自由に外遊び」を2大コンセプトに、
「Free Children!」 「No Play No Life」 「Let’s Play Together」
をメッセージに掲げ2014年から開催し、今年は4年目。
中心となってセンター北広場を盛り上げてくれています。
そして広場を作ってくれたチームのメンバーは、まんまるPPだけでなく、
思いを同じくして集まってくれた仲間たち。
そしてりんごの木の保護者、一時預かり保育室・もあな保育園関係者がさらに加わってくださり、
両日合わせて60名近い方のお手伝いをいただいて作り上げたそうです。
先日無事大盛況のうちに幕を閉じた里山ガーデンで連日大忙しだった三保のみなさんは
何とこのイベントも立ち上げの段階から参加されたそうです!すごい!!
遊びの内容は「竹タワー・竹切り・粘土・竹ぽっくりコース・竹積み・竹シーソー・ひもクジ
・昔遊び・ベーゴマ」などなど。
通常と異なり制約のある環境の中でいかに禁止事項を無くして
プレイパークらしくのびのびと遊べるかを工夫しています。
そしてプレイリーダーはこの3人!左からかい・ふじやん・はんす。
私の息子に突撃撮影させたら、なぜか3人ともガッツリ変顔(笑)
3人の名誉のため、普段の写真も載せておきます!!
さわやかなお兄さんお姉さんなので、みなさん安心して遊びに来てください
手作りおもちゃが当たるひもくじコーナー。子どもたちに大人気!
景品は、鯛ヶ崎の山口さんのご協力のもと
みんなで鯛ヶ崎公園PPやりんごの木のカフェに集まって作ったそうです。
田奈ベーゴマ倶楽部を招いて下さり、
初めての子から歴戦のツワモノ・子どもから大人まで
みんなが楽しめる本格的なベーゴマコーナーを開催。
また、子どもたちに終日大人気だった会場のシンボル的な存在「竹タワー」
実行委員会のパパたちが協力して中川八幡山公園愛護会の方のレクチャーのもと
竹を切り出すところから行っています。その数なんと50本!
こどもたちが切り出した竹の笹の処理を担当したり
ママ達が遊んでけがをしないように切り口を丁寧にやすりで削るなど
プレイリーダー達が会場に設置する前に準備を万端に整えておいてくれました。
設置を担当してくれたプレイリーダーの一人であるはんすも
「色んな人が手伝ってくれて材料の準備が完璧だったので、今年は去年よりパワーアップして
ブランコあり・ハンモックあり・すべり台ありの竹タワーをつくることができました!!」とコメント。
まさに、このフェスティバルで掲げている「フェスティバルとはみんなで創り上げるもの」を体現しています。
最後にまんまるPP代表の西田さんにお話を伺いました。
「保育関連団体や地域の団体など様々なグループが集まって
自由参加型の実行委員会を立ち上げて運営していますが、
今年は特に団体の垣根を越えて『これならできるよ!』と言って
自然と集まってくれた人たちと繋がり、
それぞれができること・得意なことを持ち寄ってこのイベントを作り上げてきました。
私は、イベントに向かう過程のなかで三保や鯛が崎の世話人さんと親しくなれることが
何よりうれしく、このフェスを楽しんでいます。
プレイリーダーの皆さん、新石川やしらとり台の皆さん、ベーゴマのみなさん、
そして、遊びに来てくださった皆様 本当にありがとうございました。
皆様のおかげセンター北広場が、こんなにすばらしい空間になりました」
と、とびきりの笑顔でお話してくださいました。
写真左側が西田さん。
暑い日が続いた5~6月、通常のプレイパークを運営しながらのフェスの準備は
忙しくて大変なこともあったはずなのに、それを全く感じさせないスタッフの皆さんのとびきりの笑顔が
とても印象的でした。
運営する人たちの「ハッピーなエネルギー」が会場やその周りの雰囲気をとても活気あるものにしていて「何だか楽しそう!!」と通りかかった人も思わず足を止めてしまうほど。
人が集まればこんなに空気が変わって空間が活性化するのかとびっくりします。
(画像は公式サイトよりお借りしました)
また、子どもたちが「やってみたい!」と目を輝かせて初めてのことに果敢にチャレンジする姿や
遊びを通じてその場にいる見知らぬ人たちと関わって自由にのびのびと遊ぶ様子をとてもうれしそうに見守り、
自分も子どもに負けじと夢中になって遊びに加わったり、隣にいる人とおしゃべりしたりする大人たち。
どの人もとても幸せ笑顔で、子どもたちだけでなく、その子たち育てる大人たちも一緒に元気にしてくれるフェスティバルなんですね。
大人が元気だと子どもも自然と健やかに育つ…
そんな大切なことを思い出させてくれた一日でした。
まんまるPPの皆さんをはじめ関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした!
出張プレイパークはこどもみらいフェスティバル第一弾ということで
6/10(土)と6/111(日)の2日間で行われました。
続いて6/17(土)に都筑公会堂(センター南)にて第二弾「HAPPY FAMILY」が行われます。
子育て子育ち支援のための講演会・コンサート(※コンサートは完売)
柴田 愛子 先生 講演会(絵本作家/保育者/りんごの木子どもクラブ代表)6/17(土) 開場10:00 開演10:30
『ママがホッとする子育てアドバイス』
入場無料:申込み制・先着順・入場券(無料チケット)が必要
講演会はチケット制となっていますので、ご来場ご希望の方は
こどもみらいフェスティバル実行委員会まで。