こんにちは、事務局やまです。
ＹＰＣプレイリーダーまさみっちょから素敵なコラムが届きました
まさみっちょはプレイリーダーであり、一人のお母さんでもあります。
ママ目線で感じたプレイパークのこと、子育てのこと…とても自然体で綴ってくれています。
さっそくご紹介しますね！
『親として、地域の人たちと繋がる大切さ』
まんまるプレイパークと出逢って８年が経とうとしている。
その頃、1歳でヨチヨチ歩きをして、お母さんの後を追いかけていた男の子が、気付けば小学４年生。
何とも頼もしく、優しい少年に成長した。
いつか、まんまるプレイパークで子育てできる日がくるといいな～と、思っていたけど
まさか本当にそんな夢が叶うなんて、、、思ってもみなかった。
この夏で1歳半になった娘は、まんまるが大好きだ。
子育てなんてしたことのない私が、赤ちゃんが産まれて初めての試練は
眠たい時に自分のタイミングで眠れないことだった。
夜は、眠ってしまえばぐっすり眠ってくれる我が子だが
生後まもない頃の2週間位、夜泣きをして、何をしてもダメで、眠ってくれない時があった。
そんな時に、まんまるに行くと
「夜泣きって、本当にキツイよね、何しても泣き止んでくれないんだよねー、まさみっちょ、眠れてないんでしょ、大丈夫？？」と、声を掛けてくれるお母さんたち。
この一言で、どんなに気持ちが楽になったか、わからない。
私は、子どもが産まれてますます地域の人たちとの繋がりが、親にとってすごく大切なことだと感じている。
それは、我が子の成長を一緒に見守ってくれる仲間が1人でも多い方がいいと思うから。
実家も近く、両方の両親が子育てに協力的な恵まれた環境にいる私でさえ、それを実感するのだから尚更だ。
まんまるがない日でも、近くの商店街へ行けば、みんなが声を掛けてくれる。
「大きくなったね～！」「もー走れるようになったの？」
そして、「みとだ！」と、駆け寄って来てくれる子どもたちのこと、娘は本当に大好きだ。
我が子って、本当に可愛くて、何とも言えない存在だけど、子育てって、楽しいことだけじゃない。
特に、家の中で2人でいると、何でだろう、息がつまる時がある。
そんな時は、ちょっと重たい腰をあげて、外に出てみてほしい。
そして、是非、まんまるプレイパークに立ち寄ってほしい。
ここには、子育てしているお母さんたちが沢山いて、気持ちを共感してくれる。
子育てしていて、大切なのは、気持ちを共感してくれる人が周りにいることだと思う。
「こんな子になってほしいな～」と、思う子どもが周りに沢山いる。
「こんな大人になりたいな～。こんな風に素敵に歳を重ねたいな」と、思う大人が沢山いる。
それって、本当に幸せなことだと思う。
まさみ
