ぐみょうじプレイパーク訪問記

5/22(日)京浜急行弘明寺駅に着きました。春というより初夏の暑さです。自転車置き場の奥の階段から線路を見下ろすと、京急電鉄の電車が見えました。

 階段の先にある弘明寺駅前公園の園路を歩いていると、カマキリの卵を発見しました!それから、たくさんの子どもの声のほうに行くと、ぐみょうじプレイパークの開催場所に着きました。今日のプレイリーダーはれんこんかかしです。*世話人のYさんを見つけ挨拶をすると、とても歓迎してくれました。私はお礼にさっき見つけたカマキリの卵を受け付け台に飾りました。

(*世話人=プレイパークを運営している地域のボランティア)

 

いつもの自由遊びに加えて、半年に一度のフリーマーケットが開催されていました。子ども服やおもちゃなど並べてありました。数枚のポケモンカードをゲットした子が木陰のベンチで1枚1枚真剣な表情で眺めています。向かい側のベンチでは、バルンアートのHさんがいました。子どもたちが喜んでくれるし、バルンアート練習が出来て一石二鳥だそうです。

 砂場では竹を縦に割り、節を外し雨どいのようになったもの数本を繋げて、ホースで水をちょろちょろと流しています。水路のピタゴラスイッチが出来ていました。

 

 

グランドに降りる階段の横ではウォータースライダーがつくられています。「着替えはもうないよ」と、お母さんに言われた5歳くらいの子どもが「うん」と返事しながら何度も滑り降りていました。

 

小学校の先生も授業の下見に来ていました。 あっという間に終了時間になりました。私もキャッチボールをしに来た中学1年生3人と横断幕を外し、たたみました。

最後に、世話人・プレイリーダー・ボランティアで、振り返りです。いろいろな話の場面でここでは、子どもが主役、自由に遊んで欲しい、自由な遊びが大事だ、という世話人さんたちの思いが伝わってきました。 ぐみょうじプレイパークはいろんな人を引き付けるところでした。