青葉区しらとり台公園プレイパーク 訪問記

  冷たい風が吹き、街路樹が鮮やかに色づき始める、深まる秋。

  今回訪れたのは、閑静な住宅街と豊かな自然が調和する青葉区にあるしらとり台公園です。プレイパークが開催されている日は、雑木林のなかに、プレイリーダーが子どもたちの創造性に合わせて常に進化させているロープ遊具が設置されています。あちらこちらから響く元気な歓声。この場所が持つ活気と自由な空気が感じられます。

 

  この日は、世話人さんたちが企画・運営するイベント「スワンフェスタ」が開催され、公園は大きな賑わいを見せていました。

  会場には、楽しいくじ引きや工作コーナー、移動図書館に加え、生きた昆虫やタマゴヘビまで展示するユニークなお店も登場。お店を出している方やパフォーマーはすべて地域の方で、温かくアットホームな雰囲気が魅力です。

  突然、ダンサーのペロさんが踊り始めれば、子どもたちも自然に加わり、一体感が生まれます。読み聞かせには、小さな子どもたちが熱心に見入る姿があり、地域が一体となって子どもたちの笑顔を育んでいる様子が伝わってきました。

ワンフェスタの様子

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 プレイパークではベーゴマ遊びも盛んで、熱のこもった大会が繰り広げられていました。

子どもから大人までが分け隔てなく、真剣に勝負できる場があるのは、プレイパークならではの大きな魅力です。白熱したバトルの末、なんと優勝したのは5歳の男の子!会場全体が彼の勝利を称え、大いに盛り上がりました。

 自然を拠点に活動する青空保育「ぺんぺん草」に通う親子さんにもお会いしました。

「森のようちえん」のスタイルを取り、晴れの日も雨の日も、四季折々の自然の中で過ごすことで、子どもの好奇心や主体性を大切に育んでいるそうです。なるほど、虫への関心が高い子どもたちが多かった背景には、こうした素晴らしい活動があるのだと納得しました。

息をあわせて~

  ロープ遊具の片付けが終わる頃、遊びは最高の形でフィナーレを迎えます。

集めた大量の落ち葉をブルーシートに乗せ、「エイ!」の掛け声とともに空高く投げ上げます。西日に照らされ、キラキラと輝きながら舞い落ちてくる無数の落ち葉は、美し い光景でした。

  最後までエネルギーいっぱいに遊ぶ子どもたち。そして、子どもと大人が「ごちゃまぜ」になって心から楽しんでいる様子は、この場所の豊かさを象徴していました。またすぐにでも訪れたくなる、素晴らしい時間でした。

 

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