プレイリーダー研修「青少年の気持ちの受け止め方及び相談された時の対応」

今回の研修は、よこはま東部ユースプラザの施設長さんとユースコーディネーターさんにきていただき、プレイパークの現場で起きる出来事に具体的なアドバイスをいただきました。

東部ユースプラザとは

 

ユースプラザという施設には様々な専門職の方がいらっしゃること、様々な方と関わっていること、いろんな情報をご存知なこと、そして何より、暖かくて気持ちの熱い職員さんがいらっしゃることがわかり、とても心強いと感じました。

また、今回は、プレイパークでの様子やプレイリーダーの子どもたちに対する気持ちも知ってもらえていい機会になりました。

 

【プレイリーダーからの心に残ったキーワード】

・人から人に繋げる

・自己研鑽

・外部との連携が大事

・わからない情報をどう伝えるか

・Iメッセージで伝える

・支援者と繋がる

 

ユースのお二人からも嬉しいお言葉をいただきました。

・プレイリーダーの皆さまからプレイパークの様子や課題などをお伺いし、とても難しいお仕事をされていることを感じました。真剣に取り組まれている皆さまの姿勢や考え方が素晴らしいと思い、とても有意義で勉強になりました。

・プレイリーダーの方々が日ごろから地域で多くの見守りをされていることが伝わってきました。プレイパークの活動が多くの若者をはじめ市民を支えていることに気づきました。

 

プレイパークに遊びにくる子どもたちの中には、いろいろな状況の子どもたちがいます。しかし、プレイパークは、特に専門職がいるわけではなく、思いのある地域の人達が支えている場所です。

私たちができることは、その子の話を聞いて、その子に寄り添うこと。その子とたくさん遊ぶこと。感情を共有すること。そして、必要に応じて、繋げるべきところに繋げること。

私たち自身も、心のケアが大切だということを改めて感じました。

「いつでも相談にきてください」という施設の職員さんの言葉がとても頼もしく思いました♪