先日10周年を祝う会を開いてくれた元YPCネットワークのプレイリーダーで
現在日本冒険遊び場づくり協会理事のトトより
素晴らしいポスターを紹介してもらいました。
それがコチラ!
日本医師会、日本小児科医会のポスターです。
「遊びは子どもの主食です」
その通り!!
「おやつ」じゃないんですよ、「主食」なんです!
このキャッチコピーを考えた方、すごいな~。わかっていらっしゃる
元々は「スマホが子どもに与える悪影響や成長の妨げなどを切り口とした」
ポスターだそうですが、
ポスターだそうですが、
「子どもの遊び場を確保するのは地域の大人の責任です!」と謳い、
さらに「プレーパーク(冒険遊び場)」という文言も入っています。
さらに「プレーパーク(冒険遊び場)」という文言も入っています。
横浜市のプレイパークを担う私たちとしても俄然やる気が出ます!
※ポスターより抜粋
外遊び 五感や体力を育て毎日が新しい発見や体験の連続です
集団遊び ことばや運動能力、社会性(ルールを守る)、相手を思いやる心などが育ちます
こういうポスターが作られることはとてもいいことです。
でも、裏を返すとこういうポスターを作って呼びかけなければならないくらい
子どもの遊びは危機的状況なのでしょうね…。
日本の小児科の医師の方々が、今の子どもたちとその親たちを見ていて
「このままではまずい!」という危機感が大きいということですよね
このポスターには「どこで遊ばせる?どうやって遊ぶ?」とありますが、
きっと「スマホを置いてふれあい遊びをしたほうがいいんだろうなー」
とうすうす感じていても、どうしたらいいかわからない大人も少なくないはず。
遊び場側の私たちからも、
「ここにおいで!まずは大人も一緒になって遊ぼうよ!」
ともっともっと声を大にしてアピールをしなくてはいけませんね。
頑張らねば!
@やま