本日2月19日に、港北区太尾公園にて、環境創造局と共催で研修を行いました。
プレイパーク運営に関わる方々が、それぞれの現場で危険予知による安全管理に取り組めるよう
昨年作成した冊子「プレイパークにおけるリスクとハザード」を活用しながら取り組みました。
13団体の世話人と15人のプレイリーダーが参加。
4つロープ遊具を設置しました。
「ハンモック」「ブランコ」「ターザンロープ」「モンキーブリッジ」の4つのグループに分かれ、まずはプレイリーダーの手本をみながら世話人もロープ結びに挑戦してみました。
ブランコを設置しています。
できたらまず乗ってみよう
作ってみて感じたことを出し合います
「この揺れだと枝がバサバサいうので嫌だわ」と思う世話人と
「あまり感じなかった」と思うプレイリーダー
感じ方の違いに気づきました。
その後、モンキーブリッジにも挑戦
ピンと張るのにはかなりの力がいります。
でも、「カラビナを使って二重にロープを巻くと小さな力でも張れるよ。物理の法則だ」
と、経験豊富の理事長が伝授。
プレイリーダーも世話人も目からウロコ。
2つの実習が終わると事務所に戻って全員で振り返りをしました。
ポストイットに3つ、気づいたことを書いて、グループごとに共有しました。
それぞれのグループで3つ、話し合ったことを全体で共有しました。
その中でいくつかご紹介します。
・安全確認のためにはたくさんの視点が必要
・作り方、使い方を学ぶと安全管理にいかせる
・周りの協力が必要
・臨機応変の力が求められる
・経験すると、楽しくて、モチベーションにつながる
・楽しむ心が大切
今回の研修では、様々な気づきがありました、
そして、プレイリーダー、世話人と共有したことを整理し
現場で活かしていきたいと思います。