子どもアドベンチャー2015に参加しました!

818日(水)、19日(木)の2日間にわたり、横浜市教育委員会主催の「子どもアドベンチャー2015」に参加しました。
 
YPCネットワークでは「泥んこ!水遊び!プレイパークでホンキで遊ぼう!」と題して、18日生き生き・まんまる、19日片倉うさぎ山・鯛ヶ崎公園・三保ねんじゅ坂の5箇所のプレイパークで実施。
運営スタッフ・プレイリーダーが一つになって取り組み、けがもなく無事に開催することができました!
 
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まんまるプレイパーク(都筑区

プレイパークでは、プレイリーダーや運営スタッフが安全面での配慮をした上で、子ども達自身が自分でやりたい遊びを見つけて自然の中でのびのびと思いっきり遊べるように環境設定をしています。
この2日間もあそびの内容は各プレイパークによって多種多様。

プール、水かけ遊び、ウォータースライダー、ブランコ、ハンモック、蜘蛛の巣モンキーロープ、木工、弓矢、羽根つき、こま、探検、たき火、べっこうあめ、ロープ遊具、スイカ割、シーソー、ブランコ、マシュマロ焼き、すべり台、鬼ごっこ、かくれんぼ、などなど…。

暑い日だったので、夏ならではのプール、水かけ遊び、ウォータースライダーなどの水遊びが特に人気でした。

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生き生きプレイパーク(港南区
 
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鯛ヶ崎公園プレイパーク(港北区

当日は遠くから場所を調べて電車を乗り継いで来てくれた小学生のお兄ちゃんと弟くん、「去年も来て楽しかったので今日は1日遊ぶつもりで友達同士誘い合って来た!」というグループ、スライダーが出来るとあって水着で来た子たちなど、沢山の子どもたちが集まり、自分なりの「やってみたい!」という思いを胸にそれぞれのあそびを楽しんでいました。
 
そんな中から遊びの一場面を紹介しますね。

☆初めて工具を持つという子をお母さんが心配そうに見守る中、リーダーに使い方を教えてもらううちにみるみる腕が上って、棚を作ることができて親子で感動する場面

火をつけた事のない子が、初めてかまどに枝を集めてきて恐る恐る火をつける姿から一転、常連の子たちと一緒になってべっこうあめに挑戦する場面

☆プレイパークに初めて来た子たちが知らない子同士一緒になってキャーキャー言いながら、ウォータースライダーを団子になって滑る場面

などなど、すべてをお伝えできないのが残念ですが、プレイパークならでは光景があちこちで見られました。

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 片倉うさぎ山プレイパーク(神奈川区

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三保ねんじゅ坂プレイパーク(緑区)

夕方には、心地よい疲れと共に「今日は本気で遊び切った!」という充実した表情を浮かべて帰っていく子どもたちの姿がとても印象的でした。

また、保護者の方からは「近所に遊ぶ場所もないし、一人っ子なのでこんな風に遊ぶことなんてない。自分の子がこんなに遊ぶとは思わなかった…」といううれしいお言葉を満面の笑顔顔とともにいただきました。
プレイパーク冥利につきます!


暑い中参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。

また、子どもたちのためにこの企画を主催してくださった横浜市教育委員会事務局生涯学習文化財課の皆様へこの場を借りて心より御礼申し上げます。


プレイパークは夏だけでなく年間を通して元気に開催していますので、お近くのプレイパークにぜひ足を運んでみてくださいね。

お待ちしています!

 

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