三保ねんじゅ坂プレイパークで研修。
12月は、体育協会でインストラクターをされていた、三保の世話人の大曽根さんが講師。
紅葉🍁の美しい里山を眺めながら、暖かい日だまりの中で、こどもの遊びの動きを想像し、遊びを考え、動いてみました。また、自分達の体のメンテナンスの方法も学び、リラックスした時間にもなりました。
昨今の子どもたちの運動能力についてのお話の中で、恐いと思うと手を離して落ちてしまう、という現象が現れているようです。また複数の動きを組み合わせた動きが苦手になってきているとのこと。
プレイパークで様々な遊びを楽しんでいく中で自然と筋力や体の使い方が身についてくるそうです。子ども達の体の動きを高めるには、「遊ぶ」ことが大切。ということが再確認できました。
体の動き「走る」「跳ぶ」「投げる」等、いろいろな動作を合わせた遊びをグループに分かれて考え、皆でシェアしあいました。
現場で常にこどもの動きを見ているプレイリーダーが、「こどもの遊びから見えること」や「遊びを通して気づくこと」をプレイパーク以外に発信していってほしい、という講師からの投げ掛けがありました。
プレイパークの役割は、たくさんあります。自分の体に気を付けながら、こどもの遊びに関わる者として、様々なことを意識できるように、研修は続きます!